コノセカイハドクダラケ

特別展毒

名古屋市科学館 2024/07/13(土) ~ 09/23(月・休)

Highlight

みどころ

総展示数200点を超える毒に関わる展示をご覧いただけます!

動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げます。

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拡大模型で“毒”生物を見よう!

「攻めるための毒」「守るための毒」を圧巻の拡大模型でみてみよう。
ハブは実物の約30倍、オオスズメバチは約40倍、イラガは約100倍、セイヨウイラクサは約70倍!(実物比)“毒”をもつ生物に大迫力で迫ります。

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名古屋市立大学とのクイズコラボ!

名古屋市立大学の学生や大学院生と教員が協力して“毒”クイズを作成。
毒展会場でクイズラリーに挑戦してみよう!
協力:名古屋市立大学 蝶ヶ岳ボランティア診療班、大学院医学研究科 神経毒性学分野

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Introduction

「毒はコワい…」でも、だから興味をそそる!
実は、この世界は「毒」だらけ。もちろん我々の近くにも…。
「毒」の世界へようこそ!

「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されています。しかし、毒のなかには単に毒にとどまらず、薬効をもつものもあります。天然に存在する「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることができます。人体に有用なものでも、取りすぎると毒になることがあります。また、アレルギー反応にみられるように、感受性の高低によっても毒性は異なります。

本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、多角的な視点で解説していきます。

自然界、そして人間の社会にはさまざまな毒が存在します。毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなると考えています。

Outline

開催概要

展覧会名
特別展「毒」
会期・開館時間
・休館日

2024年7月13日(土)~9月23日(月・休) 60日間 (9時30分~17時)
※最終入場は16時30分(閉館時間の30分前)です

【休館日】毎週月曜日、7月16日(火)、19日(金)、9月3日(火)、4日(水)、17日(火)、20日(金)
※ただし、7月15日(月)、8月12日(月)、9月16日(月)、23日(月)は開館

会場・アクセス

名古屋市科学館
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目17−1 芸術と科学の杜・白川公園内

地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から南へ徒歩5分
市バス「広小路伏見」下車、南へ徒歩5分
名鉄バス「白川公園前」下車、北へ徒歩5分

主催
名古屋市科学館、読売新聞社、東海テレビ放送
特別協力
国立科学博物館
制作協力
フジテレビジョン
協力
海洋研究開発機構、北九州市立いのちのたび博物館、大日本除虫菊、東京農工大学、 東京薬科大学、日本蛇族学術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、ブリヂストン、 北海道大学植物園・博物館、ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ文化研究所、 ミュージアムパーク茨城県自然博物館、Meiji Seika ファルマ
協賛
野田塾
お問い合せ
名古屋市科学館 052-201-4486